2021/07/24 10:24

UVケア、 しっかりやっていきましょう

紫外線は季節を問わず1年中降り注いでいますが、なかでも5~8月が非常に多いといわれています。
紫外線にはUVAとUVBという種類がありますが、いわゆる日焼けを起こすのはUVB。

特に気をつけたいのはUVAで、表面だけでなく真皮にまで影響が及びます。
肌老化に影響するのはUVAが90%以上といわれています。

髪についても、深部にまで侵入してくるので、このUVAをいかにガードするかが大事です。

5月くらいからUVAが多くなり、髪が傷みやすい時期の始まりとなります。
浴びすぎると髪のたんぱく質に影響を及ぼし、たんぱく質の結合が切れ、髪がもろくなってしまうのです。結果、乾燥やパサつき、枝毛や切れ毛の原因になります。

それから退色にも注意。
紫外線を浴びると髪の酸化が起こり、ヘアカラーの色素が明るくなります。

ケアをしっかりするなど未然の対策が好ましく、普段から髪をいたわることが大切です。

海などへ行った場合は、海水はアルカリ性なので髪を傷ませ、かつ紫外線とダブルで悪影響を及ぼすので、すぐに真水で洗い流したほうがいいでしょう。


紫外線を受けると髪がパサつきツヤもなくなってくるので、そういった時に保湿力のあるヘアケア剤があると便利です。