2022/01/27 10:48
最近は、30代の方の白髪染めのオーダーも、以前より多いように思います。
血流不足や栄養不足は白髪の原因になると言われています
日頃、ストレスを受ける事が多い方は末端の血行が悪くなりがちです。
そして30代とまだ若い方でも、白髪染めをしていると頭皮がかゆいという方がいます。
中には、既にヘアカラーアレルギーが発症し、ヘナやカラートリートメント等で何とかしてきた、という方もおられます。
まだこれからもヘアカラーを続けていかなきゃ行けない。。
白髪染めでアレルギーが発症すると、妊娠を考えている女性は、妊娠、妊娠中、出産、授乳中のヘアカラーは避けた方がイイこともあります
これから出産が待っている方には、体調がいい時に少しでも安全なヘアカラーをお勧めしています。
前回ヘアカラーをしたアレルギーのお客様は、
「数日たっても大丈夫だった」
とご報告を頂きました。
ホッとしていると同時に、これからも万全を期していかなければと気持ちも新たになります。
カラー剤の危険性のお話をすると、「知らなかった」という方の方が多いです。
病院で治療を受ける時、その治療や手術がどんな治療なのか、どんなリスクや副作用があるのか、事前に聞きますよね。
ヘアカラーもこんなに危険なものなのに、それを事前に知らされていないという風潮、
「少し変なのでは?」 と思うのです。
「自分でシャンプーする」 という習慣が始まってから、アトピーの子供が増え始めたと言われています。
ヘアカラー剤の毒性は、シャンプー剤の比ではありません。
「なんでそこまで考えるんですか?」 ってたまに聞かれますが、
「髪や肌を綺麗にしたい」を追及すると、身体の健康状態まで行きついたのです。
身体的な事だけでなく、日々のストレスと上手に付き合い、精神面でのバランスを維持することなども大切ですね。